“電気が届く”を、当たり前にする仕事

有限会社甲斐電設の強みは、経験豊富な技術者と高度な施工能力にあります。特別高圧電気工事の複雑な工程を熟知したプロフェッショナルが、徹底した安全管理のもとで作業を行います。地中線と建物を結ぶ見えない接点。その接続こそが社会の“電気の動脈”を機能させる重要な役割。私たちはその責任を技術力で担っています。

甲斐電設が行う仕事とは

弊社が行う主な業務の一つが、66,000V~154,000Vの地中送電線の接続工事です。この工事は地中に埋設された送電線を建物や設備とつなぐ工事で、高い技術力と経験が大切です。一般の電気工事とは違い、施工不備があれば重大なトラブルに直結するため、正確さが何よりも重要となります。ミリ単位での管理や絶縁処理の精密さが求められる、まさに“プロフェッショナルの領域”です。

特別高圧ケーブルの端末処理

特別高圧ケーブルを使用する現場では、端末処理の正確さが安全性を大きく左右します。有限会社甲斐電設では、ケーブルの切断や接続部の処理、端子取り付け、絶縁体の加工までを一貫して行っています。このような特別高圧電気を扱える業者は限られており、ご依頼いただく理由の一つでもあります。緊張感と責任のある工程ですが、それ以上にやりがいと誇りのある仕事です。

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大型建築物への電力供給接続

大規模な建築物や施設への電力供給には、特別高圧ケーブルを用いた接続が必要不可欠です。有限会社甲斐電設は、工場やデパート、マンションなどの大規模建築において、地中送電線と施設をつなぐ重要な役割を担っています。電気の“入口”をつくるという観点で、非常に責任ある仕事であり、社会の基盤を守るという大きな使命を背負っております。

高圧工事における安全管理と品質維持

特別高圧電気工事は、何よりも「安全第一」が基本となります。弊社では、入念な事前調査、正確な施工手順の順守、そして常に複数人での確認体制を徹底しております。加えて、仕上がりの美しさや導通・絶縁の精度など品質面にも妥協はありません。高い技術と高い意識を両立させることが、有限会社甲斐電設の真の価値といえます。

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